おはようございます。今日の世界とお金の動きを、5分で読めるようにまとめました。
目次
昨日の市場(11月6日)
| 指標 | 終値 | 前日比 |
|---|---|---|
| NYダウ | 51,286 | −0.46%(週間 −0.94%) |
| S&P500 | 7,376 | +0.32%(週間 −2.68%) |
| ナスダック | 24,579 | +1.09%(週間 −3.37%) |
| 米半導体株指数(SOX) | — | 反発(日中に約+4.6%) |
| 日経平均 | 約57,435 | −3,643.13円(過去3番目の下げ幅) |
| ドル円(雇用統計後) | 158円台前半〜半ば | 小動き |
| WTI原油 | 約91ドル | 小幅高 |
| 金 | 約4,070ドル | 約−1% |
※TOPIXの終値は確認できなかったため掲載していません。
今日の5つのニュース
1. 日経平均が3,643円安、過去3番目の下げ幅
- 何が起きたか:前日の米ハイテク株の急落を受け、日経平均は取引開始直後に6万円を割り込み、終値は前日より3,643円安い5万7千円台でした。下げ幅は終値として過去3番目の大きさです。
- なぜ大事か:民主党の議会勝利で、AI向けの投資が抑えられるという警戒が日本の半導体・AI関連株にも広がりました。
- 自分との関係:数字の大きさに驚いて動くより、自分が持っているものの理由を確かめる日です。理由があれば待てる、理由がなければ見直す。基準は自分の側にあります。
- 出典:NHK(11/6)、ライブドアニュース(11/6)
2. 米国株は反発、ただし一週間では大きく下げた
- 何が起きたか:前日に大きく売られた半導体株が買い戻され、ナスダックとS&P500は反発しました。AMDは1日で10%超上がりました。一方でダウは小幅安でした。一週間ではナスダックが3.37%、S&P500が2.68%下げました。
- なぜ大事か:急落の翌日に急反発する。相場が一方向ではなく、大きく揺れながら方向を探している状態です。
- 自分との関係:揺れが大きい時期ほど、毎日の値動きを追うと判断がぶれます。見る頻度と見る基準を、あらかじめ決めておくことが自分を守ります。
- 出典:Investrade(11/6)、GV Wire・ロイター(11/6)
- ※特定の銘柄の売買をおすすめするものではありません。
3. 米10月の雇用、予想の2倍超の16.5万人増
- 何が起きたか:10月の米国の就業者数は16.5万人増え、予想(6〜7万人程度)を大きく上回りました。失業率は4.1%に下がり、時給も前の年より3.1%上がりました。
- なぜ大事か:景気の強さが示された一方で、物価を抑えるための利上げが続く理由にもなります。
- 自分との関係:人を雇う力が強いのは、働く人にとって追い風です。今は「どこでも通用するスキル」の値段が上がる時期と考えられます。
- 出典:OANDA証券(11/6)、株探(11/6)
4. 12月の米利上げ観測が強まる
- 何が起きたか:雇用統計を受け、12月8〜9日の会合で米国が0.25%の利上げをするという見方が7割台後半まで高まりました。
- なぜ大事か:米国の金利が上がると、ドルが買われやすく、借りる側の負担が重くなります。日本でも日銀の追加利上げ観測が出ており、日米ともに「金利が上がる時代」に入っています。
- 自分との関係:借入がある人は返済計画を、預金や運用がある人は金利の受け取り方を、一度見直しておきたい局面です。
- 出典:OANDA証券(11/6)
5. 金と原油は落ち着いた動き
- 何が起きたか:金は雇用統計の発表直後に一時急落し、1オンス4,070ドル前後で一日を終えました。原油(WTI)は1バレル91ドル前後で小動きでした。
- なぜ大事か:株が大きく揺れる中でも、金や原油は比較的落ち着いていました。資産ごとに動き方が違うことが分かります。
- 自分との関係:資産を一か所に集めないことの意味は、こうした週にこそ実感できます。
- 出典:OANDA証券(11/6)、Yahoo Finance(11/6)
今日と来週の予定(日本時間)
| 日時 | 予定 |
|---|---|
| 7日(土) | ニュージーランド総選挙、中国の10月の外貨準備高 |
| 10日(火) | 米国の10月の消費者物価指数(CPI) |
| 12月8〜9日 | 米国の金融政策を決める会合(FOMC) |
週末は市場が休みです。来週は米国の物価の数字が、12月の利上げを占う最大の材料になります。
CEOの一言
揺れる日こそ、軸が試される。
一般的な市況の解説であり、特定の銘柄の売買をおすすめするものではありません。


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